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2019.06.25 (Tue) 「くらしと片づけ」の豆知識

見慣れた道具を見直してみた!しゃもじ編

生活のなかで、見慣れてしまって特になにも感じなくなっているモノ、ありませんか?

私の場合は「しゃもじ」でした。

我が家のしゃもじは、以前使っていた炊飯器に付属していたもの。
何の変哲もない白い合成樹脂製で、
ご飯粒が付かないように凸凹の表面加工になったものです。
でも、これ、ご飯粒がやはり付いてしまうんです。
毎回、水に浸してから使うのですが、それでも、付く(涙)。

でも、しゃもじなんてそんなものなのかも・・・と諦めていました。
おまけに、壊れるものでもないので、長年使い続けていたんです。
本体の炊飯器はとうの昔に壊れて、その後は買い替えることなく、
土鍋でご飯を炊いているのにもかかわらず。

ある日、キッチングッズ売り場で探し物をしていた時のこと。
探していたのはお掃除用のブラシだったのですが、偶然目に留まったのが、しゃもじ。
その名も「極しゃもじ」!
「お米のプロと開した、理想のしゃもじ」のキャッチコピーが気になります。

試してみたくなり、即購入。

使ってみると・・・!!!

なんと、ご飯粒は全く付かないし、絶妙なカーブとへり部分の薄さのおかげで
ご飯がすくいやすい!混ぜやすい!
今では炒め物や煮物を盛り付ける時にも重宝しています。

なんだか使いにくいな、使うたびにちょっとしたストレスを感じるな、
と思うモノをアップデートするだけで、日々の暮らしが快適になります。
見慣れたモノ、使い慣れた道具こそ、一度見直してみるのがいいかもしれません。(M)